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2010年 06月 15日
** 自然photoシリーズ 「カエルウオ」
![]() どストライクの好みの生きものに、江ノ島でお目にかかれた。 あとで調べてこの素敵な名前を知ったのだが、学名を見てさらにびっくり。 「Istiblennius enosimae」 enosima? えのしま? カエルウオって、江ノ島の名前を背負っているの? ******* 毎年、初夏の生しらすシーズンに出かける江ノ島近辺。 今年は少し遅めのぎりぎり梅雨入り前に行ってきたのだが、お目当ての店で「本日は生しらすの漁がないんですよ」と言われてしまう。 あー残念。仕方ない。自然との折り合いが悪かった… 地元の朝獲りしらすは、また次の機会までおあずけ。たぶん秋かな。 「くもりときどき晴れ」の予想を裏切る日焼けを促すような天気。 いろいろあった後だったから、心は今ひとつ晴れない状態だったけど、空は青くまぶしかった。 海風がとても気持ちよかった。 江ノ島の西突端まで歩き、磯で少しだけ遊ぶ。 道具は何も用意してこなかったから、潮だまりをのぞいて歩く程度だけど、充分楽しい。 カエルウオにもここで会えた。 ![]() 海鮮串焼きをつまみに居座る。 隣の席では、店の飼い猫クンが気持ち良さそうに眠っていた。 ▲
by pensuke-porosa
| 2010-06-15 22:29
| 日帰りのんびり旅(自然メイン)
2009年 11月 11日
** 自然photoシリーズ 「海にて」
![]() カモメかなー。 逆光でよくわからなかった。 場所は、週末の三浦西海岸。 びおごん氏との久しぶりのドライブだ。 暦では立冬だっていうのに、20℃あるっていうのはどうなんだろう? とっくに泳げない海ではあるが、そんなわけで日差しは熱いくらい。 沖にはたくさんの釣り船。カヤックを楽しむ人も結構いた。 陸側はバーベキューパーティーとかいるかと思いきや、浜辺や岩場の人はまばら。 静かでよろしい(笑) ![]() いつもはガスタイプのミニストーブを持っていくのだが、この日は固形燃料で火をおこすタイプを使用。 スタッキングできるミニサイズが携帯に便利and見た目もかわいい!という理由で半年くらい前に買った。 実は今回がデビュー。 思った以上に火力も強く、実力もあってなかなかよいではないか。 ![]() 家でも外でもコーヒー担当はびおごん氏。 今日もおいしかったですよ♪ あとは、ヤドカリとかと遊んで、鳥なんかを観て、写真撮ったりしていると時間が過ぎていく。 穏やかだったこの日の空と海にThanks! ▲
by pensuke-porosa
| 2009-11-11 13:07
| 日帰りのんびり旅(自然メイン)
2009年 07月 29日
** 本日の自然photo 「ヌマトラノオの花」
![]() 神代水生植物園にて。 湿地のほかの草の中、隠れるようにして咲いていた。 ![]() たしかにオカトラノオはふわっとした感じが生きものの尻尾のように見えるけど、ヌマトラノオはまっすぐに伸びているからね。 かわいいから許すけど♪ 比較のため、こちらはオカトラノオの花 → ******* この水生植物園は、深大寺をはさんで北側にある神代植物公園の分園。 本園は手入れされた花壇や大温室もある「花の公園」のイメージで有名だけど、こちらの分園は静かなものである。入場も無料だし。 ![]() 日差しも暑いせいか、歩く人は…皆無に近い(笑) 咲き終えたハナショウブやハンゲショウの群落があったので、初夏は人でにぎわうのかもしれないね。 ![]() ときどきウシガエルの「ブモー、ブモー」という声が聞こえる。 水面で、オオシオカラトンボとクロイトトンボの産卵を何度も見た。 ![]() こちらはハグロトンボ。 メタリックな緑のボディがカッコイイね。 小さな森の頂上には、戦国時代に建てられたという深大寺城跡がある。 昔は展望がかなりよかったらしい。今は育った木々で囲まれてしまっていた。 隣の有名テニススクールからは、ラケットがボールをはじく快音が響いていた。 そんなこんなで深大寺周辺では、涼と、そばと、自然をそれぞれしっかり堪能♪ でも、夕方、地元に戻って居酒屋でビールを飲んでいたとき思い出したのだ。 「あ、そば饅頭買って帰るはずだったのに!」 ▲
by pensuke-porosa
| 2009-07-29 21:55
| 日帰りのんびり旅(自然メイン)
2009年 06月 22日
** 本日の自然photo 「荒崎海岸の岩礁」
![]() ワイルドな白と黒のコントラストは、数千万年前に三浦半島が海の底だったときの地層だという。 美しいと思う反面、少しだけ怖く映る。 急に隆起してちがう形になってしまうような気がして… ******** 梅雨の晴れ間を逃してなるものか!という勢いで海へ。 たまっている洗濯物もあったんだけど、たまっている(と思われる)ストレスにはかなわず。 同居人びおごん氏のチョイスで、行き先は三浦半島西海岸の荒崎公園に決定。 ![]() 水の中は、あちこちでカニやヤドカリがひょこひょこ現れる。 ハゼの仲間(アゴハゼ、チチブ、あとはわからず)や、群れで泳ぐ何かの稚魚も。 素潜りしていた人たちからは「タコだ、エビだ」という声。 あー、やっぱり防水デジカメが欲しい。 ![]() 独特な模様とアクロバティックなポーズが迫力あり。 ![]() 小さな黄色い花は、砂地で活き活きと咲いていた。 葉はふっくらしていた。 遊んだあとは、少し散歩へ。 ![]() 荒崎から海岸に沿ってさらに南の和田長浜まで歩けるらしいが、すでに遊びまくったカラダにはつらいので、途中の弁天島というところまで行くことにした。 ![]() でも満潮時は座れないんじゃないかな。 (撮影:びおごん氏) 短時間ながら磯を満喫。 道路が混まないうちに帰路へ。 帰宅後は、たまっていた洗濯物を少しばかり片付けて、塩と砂をシャワーで落として、夕方前からビール飲みと化した。 プハー!うまいっ。 本格的な夏前からこれでいいのか? いいのだ! ▲
by pensuke-porosa
| 2009-06-22 00:41
| 日帰りのんびり旅(自然メイン)
2009年 01月 28日
** 本日の自然photo 「コガモ」
![]() 冬鳥として渡ってくるわりとよく見られるカモ。 小さいから小鴨とはあまりに単純だけど、たしかにミニサイズでかわいいよね。 ******* 前回の続き。 2日めの川歩きは鶴見川。 鳥山川合流点から4km遡った。 新横浜にある多目的遊水池での寄り道付き。 ![]() (左手前は新横浜の日産スタジアム) 前日とは打って変わってすばらしき快晴。 気温は低かったけど、手袋なしでも余裕で歩けたのがうれしい。 気取って立っているアオサギや、潜水を繰り返すカイツブリなど、この日はゆっくり双眼鏡で観察できた。 そしてオオバンがたくさんいることにおどろいた。 鶴見川は、流域内andいろんなつきあいもあった川なので、今でもよく見たり行ったりするのだけれど「中流域ってこんなにオオバンいたっけ?」というくらい見られた。 カモ類は写真のコガモ以外に4種類見られた。 カルガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ。 他の水辺の鳥は、コサギ、カワウ、ハクセキレイ、イソシギなど。 一年前の冬にたくさん見られたユリカモメとは1羽も出会わず。今シーズンはエサは海で充分取れるのかな。 途中、川原にいたカワラヒワなどの群れが不意に飛び立つ瞬間が二度ほどあった。 空を見上げると、タカの仲間チョウゲンボウが獲物を探すべくカッコよく飛行中。 なるほど。小さな鳥たちは敏感であります。 それにしても気持ちいいよねえ、マイペースで空の下を歩くのって。 ただ本人も気がつかないうちにふくらはぎがパンパンに張っていたらしく、後日行きつけの接骨院で「いたたたた」と声出しするくらいのマッサージを受けたのである。 ▲
by pensuke-porosa
| 2009-01-28 23:11
| 日帰りのんびり旅(自然メイン)
2009年 01月 26日
** 本日の自然photo2つ
「コサギの群れ」 ![]() 白い団体さんは皆、丸まっていた。 寒かったからかな。 「ハシビロガモ」 ![]() なんか…よだれ出てる?(笑) 愛嬌のある瞳とくちばしに特徴あり。 ******* 2日連続で川歩きをした。 私の場合、"川歩き"とは川に沿って川を見ながらのんびり歩くこと。 近くの川は季節ごとによく歩くけど、たまにはちがう流域の川にも行く。 同居人びおごん氏が、軽~くぎっくり腰になったのは一週間前。 もうすっかり治ったらしく、川歩きはちょうどいい運動始めということで一緒に出かけた。 1日めは流域を越えて多摩川へ。 浅川合流点付近から5kmほど遡った。 広い川幅の左岸側を歩いた。 サイクリングロードとして整備されている道から川のそばに下りたりすると、枯れた草の中からツグミ、ホオジロ、カシラダカなどが出てくる。ごめんね、おどかして。 水辺では上の写真のほかに、セキレイの仲間数種、アオサギ、ダイサギ、カイツブリなどに会えた。 カモはコガモがたくさんいた。 しかし、この冬いちばんの寒さにはまいった。 薄日が差していたのもつかの間、途中からは雪もちらちら舞い、北風が微妙にイタイ。 なんでそんな中を歩くかねえ… でも釣りしている人もいたし、ビシッと決めた自転車野郎にも結構すれちがう。 アウトドア人間の楽しみ方はわからないね(含む自分) 帰りの途中下車駅で立ち寄ったベーグル屋さんのコーヒーが、冷えたカラダにとても温かく作用したのに、その後、地元で冷えたビールを飲んだ2人なのであった。 2日めの川歩きは次の日記で。 ▲
by pensuke-porosa
| 2009-01-26 00:10
| 日帰りのんびり旅(自然メイン)
2008年 12月 23日
** 本日の自然photo 「フユイチゴ」
![]() 林の入口に群落があった。 この寒い時期に実のつく野いちご。 一粒だけ口にしてみた。ほどよく甘い。でも種が口に残るんだよね~。 ******* 今シーズンは、近場ではなかなか冬鳥に出会えない。 よし! それなら同じ東京のはずれでも、もう少し山寄りはどうだ? というわけで、私の住んでいるところよりずっとずっと山寄りの檜原村を目指すことにした。 ドライブと自然散策を一緒に楽しもうではないか! …と前日にそう決めていたのに、トホホの寝坊。 目的地を少し手前に変更して、秋川渓谷周辺の自然公園に到着。 初めての場所だったので、ビジターセンターで地図をもらって園内を歩いた。 尾根道あり、谷戸田もあり。ハイキングコースと呼ばれる道には、一瞬絶句するような急な階段もある。全部まわるとかなりの運動量。 上の写真のフユイチゴも園内でみつけた。 いろいろ自然は楽しめたんだけど、肝心の冬鳥の姿は見られず。 公園の出口まであと少しのところでベンチで休んでいると… ん? スズメとはちがう茶色い小鳥の群れ発見。 カシラダカでした♪ しかも何か黄色いヤツが混ざっている。 おー!久しぶりのマヒワじゃん! うれしいなあ。 帰る間際には、これまたずいぶん会っていないシメにも会えて感激。 気分がグンと盛り上がりました。 その他の鳥との出会い: ジョウビタキ、ミソサザイ、シジュウカラ、メジロ、ウグイス ハクセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、キジバト、シロハラ(声) ![]() 聖護院大根が100円。即買い! 明日、豚肉と煮込むのだ。 ▲
by pensuke-porosa
| 2008-12-23 23:33
| 日帰りのんびり旅(自然メイン)
2008年 08月 25日
** 本日の自然photoたち **
「イヌトウバナ」 ![]() 山地では普通に見られるらしいが、私は「はじめまして」の花。 背の高いトウバナといった印象。 やや毛深くて、花の色はかなり白っぽい。 ![]() ちなみに「トウバナ」は「塔花」と書く。 「ミゾカクシ」 ![]() ![]() 別名「アゼムシロ」も、あぜ道にムシロを敷くように群生する意味から。 上からのアングルでも1枚 → 「キアゲハの終令幼虫」 ![]() セリ科大好きのキアゲハの幼虫は食欲旺盛。 ハナウドの葉や茎をひたすら食していた。 もぐもぐもぐもぐ… 「ミヤマアカネ」 ![]() はねの茶色いバンドがカッコいい。 ボディが黄色っぽいのはまだ若いからかな。 これから真っ赤なアカトンボになることでしょう。 以上、神奈川県相模原市と山梨県山中湖村を結ぶ道志みちにて。 この道路沿いには道志川が流れ、周りは丹沢の山に囲まれたいいところ。 ほんとはキャンプでもしたいところだったけど、夏休み中は自然よりも人の多さを実感するだけなので、またの機会に。 とはいえ、我が家のテント、7年以上広げていない。無事かなあ。 ▲
by pensuke-porosa
| 2008-08-25 23:21
| 日帰りのんびり旅(自然メイン)
2008年 08月 07日
** 本日の自然photo 「ハマゴウ」
![]() 人に踏まれない砂浜で群生するんだって。 本日はもう一種類 「イワダレソウ」 ![]() 花の冠をかぶっているみたいでかわいい。 ******* 写真はどちらも三浦西海岸の某浜で撮ったもので、その海岸で遊んできました。 夏でも比較的空いているここは、砂浜も岩場もあって、去年の冬には貝拾いを楽しんだところ。 この季節は、決してお洒落じゃない海の家(それがいいのだ!)も出ている。 しばらくは砂浜で海を見ながらひたすらボーっとする。 家族連れが波打ち際でのんびり楽しんでいたり、いろんな海藻類が波に打ち上げられていたりするのを見ていた。 潮風が気持ちいい~。そして、このローカルな雰囲気がいい~。 泳げなかった幼少時にこわーい思い出のある私は、波の中でぷかぷか泳ぐのは実は苦手。 足の届く深さのところで磯遊びするのが好き。 というわけで、静かな岩場に移動しての生きもの探しへGO♪ ![]() 生きもの探しにはもってこいの条件じゃない? 思ったとおり、小さな入り江でたくさんのヤドカリやカニと出会えて盛り上がる。 ヤドカリはときどき手のひらにのせて遊んだ。 ![]() 磯の魚は詳しくないが、このきれいな魚は知っていた。 一緒に行ったびおごん氏に水中めがねを借りて水をのぞくと、かなりの群れ。 シュノーケルもつければもっと長い間楽しめるんだろうけど、思ったとおり「オエッ」となったので断念(涙…) 多少の日焼けはかまわなかったんだけど、背中の一部だけ日焼け止めが塗りきれていなかったらしい。赤くなって結構ヒリヒリ。 ま、顔と首は焼けずに済んだので良しとしましょ。足はきれいに焼けたし♪ ▲
by pensuke-porosa
| 2008-08-07 00:41
| 日帰りのんびり旅(自然メイン)
2008年 05月 06日
前回に続き、三浦半島の植物シリーズ。
「ハマボッス」 ![]() サクラソウの仲間。これからが本格的な花の時期のようです。 海岸の岩場にしっかりと根付いている。厚みのある葉は乾燥に強そうだ。 三浦半島南岸での海辺岩場の生きもの探しは、かーなーりハマった。 思った以上に歩けなかったのは、このせいです。 でも楽しかったから全然気にしてないけど。 ![]() 背中をプイっと触ってみると、あまりの手ごたえのなさにびっくりand笑ってしまった。 ハゼの稚魚らしき魚と小さなエビも見ることができた。 ![]() カニは3種類くらいみつけたけれど、知っていたのはアカテガニだけ。 みんな逃げ足が早いし、隠れるのも上手い。 なんとか岩場で撮れた1枚。 ![]() ずっとさえずっていたイソヒヨドリ。 その声はとてもきれいだった。 雄は青と褐色のコントラストが目立つね。 ![]() 渡りの途中なんだろうな。 くちばしのカーブが特徴的。 ![]() とにかくシギは種類が多いし、みんな似ているし、写真は逆光だし… 他には、ウミウ、やたら多いトビ、求愛パフォーマンス中のハクセキレイなどを見た。 海は頻繁に行かないフィールドだけに、初めて会う生きものも多い。 いつも以上に盛り上がり、帰宅後のビールタイムもそこそこに、写真と図鑑とPCで夜更かし。 翌日、風邪っぴきとなるのでした。やれやれ。 ▲
by pensuke-porosa
| 2008-05-06 23:51
| 日帰りのんびり旅(自然メイン)
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