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2008年 07月 30日
** 本日の自然photoはお休みです **
久しぶりの更新だなあ。 ブログどころか、PCどころか、ビールも飲めない環境で過ごしていたので仕方ない。 疲労? ストレス? 年齢? いや、これらが意気投合したにちがいない。 帯状疱疹。しかも顔に出たのだ! 知らなかったのだけど、顔面の場合、顔面麻痺や目や耳の病気に発展してしまう危険性が高いとのこと。怖いんだね。 で、今回の経験を記録として残しておくことにしました。 【発症から入院まで】 最初は大きな赤い吹出物が鼻にできた。 それが2つ3つと増えた。 (この時点でひとつめの病院へ行っているが病名判明せず) 3日目くらいに鼻のいちばんひどい部分が、顔も洗えないくらい痛くなる。 小さな水泡も、鼻、唇、目の下に出てきて、少し赤みを帯びてくる。こちらは微妙にかゆい。 見事に顔の左半分だけ。右側はつやつやお肌(?)のままなのに… 発症5日めに別の病院に行き、「顔面の帯状疱疹なので即、入院」と言われる。 【入院中】 入院中はとにかく基本安静。いっぱい休め!ということらしい。 治療は、日に3回の点滴。 これはウイルスの活動を抑制し、感染症の治療に用いるもの。 点滴の薬の粒が詰まりやすい性質という理由で、1時間強の点滴中には横になっているのがBest。 (それでもやっぱり詰まってしまい、最終的には腕に5つの針穴があいた…) 湿疹部分には軟膏を塗られ、上からガーゼで覆われる。 シャワーの後に1日1回取り替えられる。 (したがって、朝は顔が洗えない。え~ん) 飲む薬は、 ①末梢神経の働きを助けるビタミン12 ②炎症や痛みを抑える抗炎症・鎮痛剤 ③脳に働いて緊張をやわらげる薬 入院1日めにして、猛烈に痛い部分はだいぶ治まっていた。 その代わりに、炭酸がはじけたようなピリピリした痛みが顔の左半分で起こる。断続的。 入院3日めで、③の薬を中止。 (常に眠かったのが消える。③は抗うつ剤としても知られているトリプタノール) ガーゼを貼るテープに頬がかぶれてしまい、テープの種類を変えてもらって落ち着く。 大きな湿疹部分はすっかりかさぶたになった。 入院5日めで、ピリピリ感が少しやわらぐ。ただし相変わらず断続的。 ガーゼがとれる♪ やっと朝から顔が洗えた~。 (かさぶたを取ると傷になると言われ、自然に落ちるまでじっと我慢) ②の薬も飲む必要がなくなった。 初の眼科検診。 今のところ視神経に異常なし。まずは一安心。 入院6日め。基本安静スタイルが苦痛になり、回復も目に見えてくる。 かさぶたはポロポロ取れてきて、少しずつまともな元の状態に。 入院7日め。皮膚科の担当医から、退院OKのお言葉。 そして最後の点滴終了。 (この点滴治療は、一週間以上やっても意味がないのだそうだ) 【退院後】 顔の湿疹跡は、さらに薄くなりつつある。 ピリピリ感は今も、口の中、鼻の横、鼻の中、頬などで断続的にくる。 それから耳鳴り。これも日に何度か、数分続くパターンで現れる。 これらは、数週間~数ヶ月つきあわなければならないらしい。 ひどい場合は半永久的な神経痛にもなるらしいが、たぶん大丈夫だと言われた。 後遺症チェックで、まだ何度か通院することになっているが、もう普通の生活で全然かまわないとのこと。 不安ゼロではないけれど、元気いっぱいビールを飲む日々に戻りました(笑) また続きを書こうと思います。
by pensuke-porosa
| 2008-07-30 13:50
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